「マンゴー食べタイ」 ツワー・DAY1
後輩と二人でバンコクへ。
クーデターのニュースを見ながら
わたくし達なら大丈夫!と
理由のない自信。
予定通り JAL033便で
羽田を発ちました。
おかげでと言うと、JALに申し訳ないのですが
機内はガラガラで
ゆっくり映画を観ながら休めました。
「アナと雪の女王」は ちょっと期待はずれ。
期待値が高すぎたかな?
「マンゴー食べタイ」 ツワー・DAY2
入国審査の手前で
「入国書類を機内に置いてきちゃった」と後輩。
そばにいた日本人オジサンが
「これ使う?」と親切に差し出してくれました。
(親切なオジサン登場①)
クーデターのせいで 空港も街も・・・静か。
いつもの喧騒を懐かしく思うわたくし達です。
ホテルは、昨年同様 インターコンチネンタル・バンコク。
昨年同様 コーナースウィート1702号室でした。
さっそくクラブラウンジで朝食を。
ここも貸し切り状態で
おかゆのポットを覗くわたくし達に
日本人オジサンから
「おかゆなんか食べるのか?ステーキだろう!」
と声をかけられました。
(親切なオジサン登場②)
「イヤー、朝からですか?
しかもメニューにはないと思います。」
と答えると
いきなりスタッフを呼んで ステーキをオーダー。
「では、2人で半分ずついただきます。」
は却下、一人前ずつ しかも目玉焼き2個 on Top。
素直な後輩は 一生懸命食べきった様子。
朝食を囲んで オジサンのお話を2時間。
特に印象的なのは、
サルスベリの木を2億円で買ったというお話。
「あなた達は なんでバンコクに来たの?」
「わたくし達は マンゴーを食べに来ました。」
すると、またスタッフ呼んで マンゴーをオーダー。
バンコク到着1時間で 目標達成。
「し~あ~わ~せ~」と言ったら
またスタッフを呼んで マンゴーを追加。
ありがとうございました。
朝食を終え、シャワーを済ませたら
さっそく恒例の エラワン(ターウマハープロム)参拝。
あまりの暑さに 速足のお参りになりました。
今回は「父の健康維持」を祈願。
ここは、どんな願いも叶うといわれる
続いてホテル前の プラナラーイソンスバン参拝。
幸運・守護・ビジネスの神様です。
お参りが終わったら さて買物に出動。
この時間 オープンしているのは Big C だけ。
昨年買ったタイスキの素を探すも見つからず
あれこれ物色、似たようなものを手にしたら
うしろから、
「それは薄味だよ。」
と小声で教えてくれる日本人オジサンが。
(親切なオジサン登場③)
タイの食品にとても詳しいのです。
タイで日本食レストラン、
日本でタイレストランを経営。
往ったり来たり効率のいい買出しです。
オジサンお勧めの マンゴーシロップ漬けを
チットロムの伊勢丹が開いたら
お土産用『欄の花』を注文。
そして、最終日のエステを予約。
なんだかリッチな盛り上がり。
ランチは、待ってました
「グランドハイアット・ブッフェ」。
まず前菜とマンゴー。
サラダとマンゴー。
メインとマンゴー。
麺とマンゴー。
そして デザートにマンゴー。
この旅の目的50%をクリア。
体重増加を気にしながら
「夜、体操すればいいよね。」って
誰に言い訳してるのでしょう?
心もおなかも幸せいっぱいです。
次は、アマリン・ショッピングモールでマッサージ。
90分450バーツ(約1500円)
日本では考えられない料金です。
父が一緒なら 一日中させてあげたいと
いつも思うのです。
一休みしたら アソークの Terminal 21 へ。
現役CAのころ(2008年)、
バンコク便でサービスして以来ずっと
親しくお付き合いさせていただいている
Yファミリーに お夕食を招待されました。
タイ料理『ワナカーム』
98ソイ・プラサミット/スクムヴィっト23
Tel 0-2258-4241
ステキなご夫妻とお目にかかって
可愛いお嬢ちゃま達の成長ぶりを拝見するのも
この旅の楽しみです。
またまた至福のひと時を過ごし
心もおなかも幸せいっぱいでホテルへ。
クーデターの万が一に備えて
Yファミリーのドライバーさんが
ホテルまで送ってくださいました。
本当に幸せな1日にコップクン・カ!
「マンゴー食べタイ」 ツワー・DAY3
6時起床。
ホテルのレストラン「エスプレッソ」で
ゆっくり2時間の朝食。
親友とのおしゃべりは止まりません。
「本日の予定」を無視して、買物へ。
チットロムからサイアムへ徒歩で移動。
(暑くて息苦しい!)
チットロム駅からサイアム駅への連絡通路には
いくつかの 『LIVING ARTS 』が描かれ
平面なのに、写真に撮ると
立体的に見える絵が
通行人の足を止めています。
サイアムパラゴンが おしゃれに改装され
たくさんの新店舗が参入。
でも、地下食品売り場へ。
早めのディナーは
わたくし達御用達の「MKゴールド」。
タイスキ「MK」の豪華バージョン。
ただ、メニューの表紙が金色なだけでは?
とにかく安くて美味しいです。
2人で1000バーツ(約3500円)
サイアムからBTSスカイトレインで
サパーン・タクシンへ移動。
船着場から無料シャトルボートに乗り
ここでは2ヶ月前から予約していた
ムエタイ・ライブ鑑賞。
ところが、22時以降外出禁止令のせいで
20時開演が19時に変更され
さらに観客は十数名。
800席ほどもある劇場に
この人数では寂しすぎ・・・
観客の半分近くは日本人のようでしたが、
拍手をするのは わたくし達だけでした。
出演者の熱演が切なくて
一生懸命拍手をし 声援を送り、
とても気を遣うショーでした。
内容はとてもよかったのに
(マッチョなイケメンばかりだし)
違う意味で思い出深いものになります。
プレミアム席900バーツ(約3150円)
(ウェンディーツワーでネット予約・購入)
チャオプラヤー川に映る夜景を見ながら
(昼間見る川は とても汚い!)
またボートでサパーン・タクシンへ。
ホテルのクラブラウンジには
残念ながら マンゴージュースは無く
「クーデターの様相は全く無いのに
クーデターの影響があったこと、
旅の思い出になるね。」
と話しながらコーヒーを飲みました。
就寝前には 2人でエキササイズ。
体重はプラス0.5キロ。
「マンゴー食べタイ」 ツワー・DAY4
6時起床。
また、「エスプレッソ」で2時間朝食。
ウェイターが、わたくし達の好みを記憶して
コーヒーとオレンジジュースを
持ってきてくれました。
楽しいおしゃべりが
なぜか身の上話になり
2人で涙してしまいました。
でも、親友がいて
こんな旅行ができて
本当はとても幸せなのです。
話し合いの結果、「本日のお買物」は
「ジム・トンプソンのアウトレット」に決定。
BTSのバーンチャーク駅から徒歩5分。
(この辺りはバンコクらしい風景)
プレゼントを購入できてラッキーでした。
最後のお楽しみに
コーセーのエステ。
・・・アンチエイジングのコース。
90分で1550バーツ(約5400円)
効果はともかく、気持ちはスッキリ!
シャワーを浴びて帰国の準備。
チェックアウト前に
グランド・ハイアット直営の
「エラワン・ティールーム」でお夕食。
パパイヤサラダ・トートマンプラー(さつま揚げ)・空心菜炒め・海老春巻き・ジャスミンご飯&ジャスミン茶/1030バーツ(約3600円)(JCBカードで15%OFF)
スワンナパーム空港では
最後のマンゴーをオーダー。
タイ式の、もち米・ココナツミルクは不要。
「フレッシュマンゴーだけください。」
に、スタッフは不思議そう・・・
カットマンゴー1個・100バーツ(350円)
これで心残りなく帰国できます。
「マンゴー食べタイ」 ツワー・DAY5
JAL034便で羽田に到着。
機内食が嫌いなわたくしは
おなかぺこぺこ!
フライトタイムが短いから
寝不足でフラフラ!
父へのおみやげ・マンゴーと
日本仲人協会でお世話になっている
副理事長へのおみやげ・欄の花を
宅急便に託し、
無事すべての旅程を終えました。
今年も健康で旅行を楽しめたこと
感謝!感謝!
タイの癒しパワーをたくさん蓄えて
また仕事に励みます。