ALOHA
健康診断のコレステロール値で いつも高得点を出すわたくしは
『卵』が大敵と思い込んでいました。
ところが、TBSテレビの『元気の時間』によると
毎日3個ずつ2週間食べても 65%の人にコレステロール値の変化は見られないとのこと。
残り35%の人も LDLがわずか10%上昇するだけ。
そもそもコレステロールって何?
ギリシャ語で コレ=胆汁、ステロール=固体
ホルモンや胆汁を作る材料なのだそうです。
肥満の原因とも思われがちなコレステロールですが、実は体の機能を守る大切なものです。
ミカンに例えると、房が細胞だとすると それを包んでいる皮がコレステロール。
コレステロールがないと 生命の維持が出来ないのです。
コレステロール値の相対関係を 『わんこそば』に例え紹介していました。
そばを食べる人が細胞、そばをお椀に入れる女将がLDL、片付けをする人がHDL。
女将の欠点は、働きすぎてどんどんLDLを運ぶので 血管壁に留まってしまいます。
それを防ぐのが後片付け役のHDL――これが善玉。
年齢・性別・生活習慣(喫煙等)で中性脂肪は高くなります。
血中の中性脂肪が増えると 血中を一緒に流れるコレステロールが小さくなり
動脈硬化を促進してしまいます。
その小さくなったコレステロールが悪玉。
LDL・HDLの比率差が高いと病気になりやすいという訳です。
さて、改善法は・・・
週3日以上 普段の1.5倍の速さで歩くこと。
では、遠慮なく美味しい『卵ごはん』をいただきます。
MAHALO
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